債務整理

  • 返しても返しても、一向に借金が減らない
  • 現在の収入では到底返済できない
  • 失業や病気のため借金の返済が困難
  • 取立の書類や電話が後を絶たない

上記のことでお困りの方 → 債務整理手続

債務整理の種類

  1. 自己破産
  2. 任意整理
  3. 個人再生

債務整理診断チャート

債務整理診断チャート
過払い金請求任意整理自己破産個人再生

債務整理全般に関するQ&A

 債務整理手続には、(1)自己破産、(2)任意整理、(3)個人再生(個人を対象にした民事再生)の3種類の方法があります。それぞれの手続の詳細については、自己破産Q&A、任意整理Q&A、個人再生Q&A、をご覧下さい。

 弁護士が受任した(債務整理手続のご依頼を受けた)時点で取り立ては止まります。貸金業者は、弁護士から受任通知が届いた時点で、債務者に対する、直接の取り立てを止めなくてはなりません(貸金業法21条1項9号)。

 個人の経済的信用力を疑わせる情報が信用情報機関に登録されることを、一般的に「ブラックリストに載る」といわれています。
 つまり、銀行・信販会社・消費者金融などが加盟しているいくつかの信用情報登録機関が管理しているリストに、顧客の滞納情報や債務整理手続(破産、民事再生、任意整理)の事実などの「事故情報」が登録されることをいいます。

 ブラックリストに載る(「事故情報」が登録される)と、新たに借金をしたり、クレジットカードを作ったりできなくなります。
 しかし、上記のような新たな借入ができなくなる以外には特に影響はありません。

 金融機関によって異なりますが、一般的には5〜7年くらいで抹消されるようです。ただし、自己破産の場合は10年程度抹消されないこともあります。

 ヤミ金融とは、貸金業者の貸付上限金利である29.2パーセントを上回る利息で貸付けを行う者をいいます。
 ヤミ金融の特徴は、高利息で貸付け、取立ても厳しい点です。滞納をされると、自宅や勤務先、親戚等に、暴力的・脅迫的取り立てを行ってきます。また、一度ヤミ金融から借入れをすると、ヤミ金融業者同士で情報が流れてしまい、他のヤミ金業者からも融資の連絡がくるようになります。
 ヤミ金融からの借入れについては、借入れた元金を含めて返済する義務はありません。